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ブラシを使う!
Posted on Sunday, Dec 22, 2013 17:58
「知っておきたいチョークの話」
実は、チョークの主成分である炭酸マグネシウム自体は滑り止めではありません。例えば、滑りやすい路面に炭酸マグネシウムをまき、その上を歩いたら、逆に滑りやすくなるほどです。
では、なぜチョークを使うのかというと、炭酸マグネシウムは吸水性に優れるから。つまり、手から出る汗を炭酸マグネシウムが吸い取ることで、手指が汗で滑ってホールドから落ちるのを防ぐ役割を果たしているのです。
手汗をなくす為にチョークを使う、決して滑り止めではないんですよ。
なのでチョークをたくさん使うとホールドにチョークがつまる→フリクションが悪くなる→持てない→落ちる
ということに繋がります。
なので「持ちづらいなー」と感じたらブラッシングをしてみましょう!
自分がよく持つ場所を入念に。。。
チョークが詰まってる以外にも手汗でヌメって滑りやすくなってる場合もあります!
その時もブラッシングしてみましょう!
周りのチョークと一緒にヌメりもなくなっていきます!
意外とこれで落とせなかった課題もサクっと登れたり!?
是非やってみてください♪
バーチでは2種類のブラシを販売してます!
カラーリングが豊富な『ラピス ブラシ』
持ち手が木製でカワイイ蜂ロゴがついている
『I'bbz フリクション』
外で登るときは最後にブラッシングして帰るのがマナーです!
ブラシを持って外のクライミングへ挑戦してみてはどうでしょうか!?
DRAGON CLIMBER パンツ入荷!
Posted on Saturday, Dec 14, 2013 14:50
THUNDER PANT Cotton/ サンダー パンツ コットン 7,350円
街履きでも使えるクライミングパンツ!
コットンの生地は厚過ぎず、パンツ自体も程よい軽さに仕上がっています!
立体裁断と高いストレッチ性、ドローコード付き!お値段も魅力的♪
カラー:Blue/ブルー(写真:左)、Grape/グレープ(写真:真ん中)
サイズ
XS:ウエスト70cm×股下80cm、S:ウエスト74cm×股下82cm、M:ウエスト78cm×股下83cm
素材:コットン60% ポリエステル37% スパンデック3%
THUNDER PANT Denim/ サンダー パンツ デニム 7,560円
今回のデニムパンツは例年以上にタフな作りで立体裁断と高いストレッチ性、ドローコード付きなのでとても使いやすいパンツに仕上がってます!(写真:右)
スティッチカラーゴールド
サイズ、素材はサンダーパンツコットンと同じです。
寒くなりました。
御岳ボルダーに行かれた常連Yさん、足が冷えて退却してきたそうです。。。
シューズも冷たく、硬くなりますよね~。休憩中はシューズを懐に入れておく人もいますが、私は臭いから嫌です。。。Yさんが目撃した女性クライマーはソックスの親指だけ切って使っていたそうです。一番使う親指だけでも足裏感覚をつかみ易いように、という作戦。実践してみたことはありませんが。誰か、試してみたらどんな具合か教えて下さい。
まめし~
着てみた!SORIANO編
Posted on Sunday, Nov 24, 2013 21:53
まずはグレー(サイズはS)から
ちなみに僕は身長:168cm 体重:61kgぐらいです。
ちょっと腕まわりがピチっとしてる感じです。
でも全然OK!
フードについてる
このロゴが個人的に好きです♪
続いてブラック(サイズはM)
やはりサイズがMということでユッタリ目です。
これから寒くなって中に色々着るとなるとこっちの方が良さそうです☆
こちらのフードにも
バッチリロゴが入ってます!
こちらの2着はXS/S/Mとサイズがあります!
中もフェルト地なので暖かいです♪
まだオンラインには掲載できてません・・・スイマセン、怒らないで下さい。
気になる方は是非お問い合わせ下さい!
サンタクロースって何人もいても大丈夫だと思うんですよね。。。
我こそは真のサンタだ!って方、お待ちしてます。
あとワタクシゴトですが来週の土曜会社の方々と外へ登りに行けそうです。
ちょーテンション上がってます。
あ、でも10月に小川山でクラックしたんですよ。
写真もバッチリ撮ってるんで近々アップします!
1ヶ月も前のネタです・・・怒らないで下さい。
dogma FW 入荷しました
Posted on Saturday, Nov 23, 2013 15:54
紅葉って、街ではハナミズキから始まって、欅、桜、楓、と色づき、公孫樹の葉が落ちたら冬ですね。。。
さて、dogmaの秋・冬物が入荷しました~!
BEAR ¥10,500-
中間色のブルーが印象的なフリースパーカー。
クライマーの動きを干渉しない、やや短めの着丈。シンプルな作りです。
SORIANO ¥9,870-
シンプルなパーカー。黒とグレーの2色ありマス。
素材:コットン95% ポリウレタン5%
GIGEN ¥10,500-
dogmaの春秋物パンツを御愛用の方、秋冬物パンツもいかがですか?
大きめポケットもグットバランス。ウエストはゴム、裾はドローコード付きで穿き易い。
色は4色あります。店頭でチェックしてね。
~外岩・ミニミニ温泉情報~
瑞牆山・カサメリ沢のお帰りに…増富温泉
茶色いお湯です。人肌?くらいにぬる~い浴槽も。。。温度差(25℃・30℃・35℃・37℃)のある源泉の中から、お好きな温度でリラックスできます。
有笠山のお帰りに…沢渡温泉
シンプルな共同浴場です。病院の治療にも使われている、泉質お墨付きの温泉だそうですよ~。
天王岩のお帰りに…瀬音の湯
気軽な日帰り入浴施設でシャンプー・ボディーソープ有。つるつる温泉と同じようなつるつるのお湯で、ロケーションもいいよん。。。
※他にも「アノ岩場の近くにいい温泉が!」という情報をお持ちの方、まめし~まで!
TRY! SCARPA! WEEK 開催中
Posted on Saturday, Nov 02, 2013 16:51
試し履きしていただいた方には、
「自分の靴で登って足が切れる課題が、インスティンクトVS履くと足が切れない!」
「ベイパーは同じソールを使っている他のシューズと比べ、柔らかくてフィット感がいい」
などのご感想をいただいております。。。実際履いて登って確かめられるなんて、貴重な機会ですね。
130°壁のホールド替えも目前に迫り、宿題攻略中のクライマーの皆皆様、
がんばです!
さて、私は出産前まではハイキングを趣味としていましたが。。。
この時期の思い出深い山というと安達太良山です。2002年11月2日~3日、一泊で出かけました。
1日目:奥岳バス停~くろがね小屋~峰の辻~勢至平~くろがね小屋
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単独。東北の山の季節を勘違いしていた。秋山に来たつもりが、すっかり雪山になっていた。登山口あたりはまだ土だったが、すぐに雪道になった。そして、重大な忘れ物をしてしまった…雪だというのに手袋を忘れてきてしまったのだ。もう、登らずに帰るべきかとも思ったが、往生際悪く代用品を探した。ヘッドランプを入れているフリースの巾着袋、軽アイゼンを入れてる袋+ハンカチ、これで行くことにした。(←アホーと言って)私は雪国育ち故に雪を甘く見た。そしてど素人ハイカーは突入した。
当初の予定では非難小屋に泊まって縦走するつもりだったが、雪もあるし、無理かも知れないな…と思った。それで稜線に出る前に小屋に立ち寄り、「非難小屋に泊まるつもりですが、戻ってくるかも知れません。その時は宜しくお願いします」と告げて出た。
馬の背は強風の名所だ。稜線に出ようとすると、風で体が吹き飛ばされた。マジで、空中に、ばふん!と。幸い、吹き溜まりに落ちて痛くも何ともなかった。もう一回稜線に出るとまたばふん!と吹き飛ばされた。こりゃダメだ、ということで小屋に引き返した。この頃の私は耐風姿勢すら知らなかったと思う。
小屋はそこそこの人で賑っていたが、私は二階の誰もいないスペースを使っていい、と案内された。くろがね小屋は温泉付にカレーライスの夕食で5000円(当時)と大変安い。が、私は素泊まり、3000円(当時)。週末の夜はみんなで山の歌を歌う。私は山の歌というものは知らない。山も歌も好きだが、『山の歌』という文化にはどうも馴染めない。
その時間も終わると、私は厨房の中からおいでおいで、と手招きされた。中にはアルバイトも含む従業員が4人が夕食中であった。「戻ってくるかも」と挨拶して行ったので印象が強かったようだ。小屋のおじさんは「稜線で風が強い時は、登山道から風下側に外れて歩いてもいい」と教えてくれた。私は持参の貧しい夕食を済ませていたが、ここでカレーやおでんや、色んなものをご馳走になった。飲み食いして楽しいおしゃべりをしているうちにお風呂の時間が過ぎてしまったが、「入っていいよ」とお許しをいただいて暗いお風呂に入浴させていただいた。山小屋での親切尽くしと楽しかったひととき。。。もう十年以上も前のことで、小屋のおじさんも変わってしまったはずだ。
2日目:~峰の辻~馬の背~乳首~薬師岳~奥岳バス停
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山頂を目指すと、50代くらいの男女のパーティーに会い、この人達と一緒に歩いた。山頂は寒かった。海老のシッポを初めて見た。寒さでデジカメはすぐダウンしてしまったので、写真は少ない。
下山にかかると薄日が差してきた。雪は山を幻想的なまでに美しくしていた。いい山だと思った。
春にも、夏にも、秋にも登りたいと思ったが、その機会はいまだない。
一緒に歩いていた2人パーティーは「雪だったから不安で、あなたがいたから心強くて登れた」と言った。私の方こそてっきり、二人は雪山に慣れたベテランだと思っていたので、内心「この人達がいるから安心」と思っていたのだった。
(2013.04.07記す)
まめしーの長ーい思い出話にお付き合いありがとうございました。では!