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Posted on Wednesday, Jan 22, 2025 18:51
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ドイツへ展示会に行ってきました その2
Posted on Saturday, Jul 26, 2008 13:17
さてドイツのショーの続編です。
意外と好評のようですので小出しで行きます。
朝8時頃キャンプ場から出発。
シャトルバスの発着所まで徒歩で行きます。
今年は涼しいらしく非常に過ごしやすい気候ですね。
この時期の日本とは比べ物になりません。
会場に入ってすぐのところに今回出展されているギアで賞を取ったものが展示されています。
しっかり台に固定されているので手には取れませんがここで気になるギアをチェックしいざブースへ進むと効率がよいようです。
ちなみにアジア人はかなり写真撮影に関して厳しくチェックされていました。
まぁ商品コピーをしに来る人もいっぱいいるのでしょうね。
ほとんどが来期モデルですから。
今見ているのがマムートのビレイデバイスです。
グリグリとATCのいいとこ取りみたいな感じのギアです。
すごくよさそうでした。
それでマムートのブースへ
今回一番多きいブースだったかもしれません
ヨーロッパではいろいろな意味で業界をリードしている勢いのあるメーカーだと感じました。
でかいです。
全てが。
全てに勢いがあります。
日本ではあまり考えられません。
ブース内も芋洗い状態。
ヨーロッパの著名なクライマーやコンペディターも多数いましたが
それどころでは無かったです。
シューズコーナー
特に新しいモデルはありませんでした。
マムートのシューズはかなりがんばっていて日本でも小澤君から凄くいいですよとよく聞いていました。
実際あまり見かけることは無いのですがその分ここでいじりたおして来ました。
私がシューズを触り出すと見るところが通常の人と違う為か気が付くとまわりに誰もいなくなります。
変なのかな?真剣すぎて怖いとか?少し悲しいです。
これはサムライ。
よさそうですよ。
もっと履く人が(日本で)増えてもよさそうな気がします。
ヨーロッパではレースアップのシューズが人気が高いようですが日本でははっきり言ってベルクロのほうが人気があり、あまりレースアップのシューズは売れないと担当者にお話すると信じられないみたいな感じでした。
確かにベルクロシステムの方が脱着は容易ですがレースアップシステムも(レースーホールの数にも関係しますが)剛性を変えたり楽に履けたりとか状況にあわせて一足を使うことができるので素晴らしいと思います。
アワード受賞商品。
これのために壁が用意されていました。
商品名は・・すいません後日アップします。
”こりゃ楽だ”とロープを緩めたり張ったりとテストができます。
こういう物って説明文と写真と商品がポンとおいてあるだけの展示方法がほとんどですがこういうふうに実際の状況でセットされていると分かりやすいですしありがたいですね
相当な自信作ですね。
うろうろして一服。
もちろんスモーキングエリアですよ。
あれみよう、これみようと頭の中で作戦を練っているわけですね。
こんな感じの建物が12棟。
全てが展示会に使われています。
クライミング関係は(特にギア、シューズ、ホールド)はまとまってはいるのですがこう大きいと正直疲れます。
次回はシューズメーカー編でまだまだ引っ張りますよ。
意外と好評のようですので小出しで行きます。
朝8時頃キャンプ場から出発。
シャトルバスの発着所まで徒歩で行きます。
今年は涼しいらしく非常に過ごしやすい気候ですね。
この時期の日本とは比べ物になりません。
会場に入ってすぐのところに今回出展されているギアで賞を取ったものが展示されています。
しっかり台に固定されているので手には取れませんがここで気になるギアをチェックしいざブースへ進むと効率がよいようです。
ちなみにアジア人はかなり写真撮影に関して厳しくチェックされていました。
まぁ商品コピーをしに来る人もいっぱいいるのでしょうね。
ほとんどが来期モデルですから。
今見ているのがマムートのビレイデバイスです。
グリグリとATCのいいとこ取りみたいな感じのギアです。
すごくよさそうでした。
それでマムートのブースへ
今回一番多きいブースだったかもしれません
ヨーロッパではいろいろな意味で業界をリードしている勢いのあるメーカーだと感じました。
でかいです。
全てが。
全てに勢いがあります。
日本ではあまり考えられません。
ブース内も芋洗い状態。
ヨーロッパの著名なクライマーやコンペディターも多数いましたが
それどころでは無かったです。
シューズコーナー
特に新しいモデルはありませんでした。
マムートのシューズはかなりがんばっていて日本でも小澤君から凄くいいですよとよく聞いていました。
実際あまり見かけることは無いのですがその分ここでいじりたおして来ました。
私がシューズを触り出すと見るところが通常の人と違う為か気が付くとまわりに誰もいなくなります。
変なのかな?真剣すぎて怖いとか?少し悲しいです。
これはサムライ。
よさそうですよ。
もっと履く人が(日本で)増えてもよさそうな気がします。
ヨーロッパではレースアップのシューズが人気が高いようですが日本でははっきり言ってベルクロのほうが人気があり、あまりレースアップのシューズは売れないと担当者にお話すると信じられないみたいな感じでした。
確かにベルクロシステムの方が脱着は容易ですがレースアップシステムも(レースーホールの数にも関係しますが)剛性を変えたり楽に履けたりとか状況にあわせて一足を使うことができるので素晴らしいと思います。
アワード受賞商品。
これのために壁が用意されていました。
商品名は・・すいません後日アップします。
”こりゃ楽だ”とロープを緩めたり張ったりとテストができます。
こういう物って説明文と写真と商品がポンとおいてあるだけの展示方法がほとんどですがこういうふうに実際の状況でセットされていると分かりやすいですしありがたいですね
相当な自信作ですね。
うろうろして一服。
もちろんスモーキングエリアですよ。
あれみよう、これみようと頭の中で作戦を練っているわけですね。
こんな感じの建物が12棟。
全てが展示会に使われています。
クライミング関係は(特にギア、シューズ、ホールド)はまとまってはいるのですがこう大きいと正直疲れます。
次回はシューズメーカー編でまだまだ引っ張りますよ。
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ドイツへ展示会に行ってきました その1
Posted on Wednesday, Jul 23, 2008 18:18
7月19日から21日まで臨時休業をさせていただきお客様には大変ご迷惑をおかけいたしました。
その間実はドイツはフリードリッヒハーフェンで行われているヨーロッパ最大(世界最大かも)のアウトドアショーに行ってまいりました。
もちろん観光やツアーではありません。
そのためだに3泊5日の強行スケジュールで行ってきました。
クライミングシューズやハードギアはヨーロッパのメーカが多いですし、シューズにいたってはアジア生産ではなく自国生産しているメーカーがそろっている為、職人としてもショップ代表としてもその場に行き各メーカーの意気込みやトレンドを知っておくのは非常に重要と考えていますので無理を承知でがんばっていってきました!
とりあえず成田~フランクフルトへ10時間のフライトです。
フランクフルトからはICE(新幹線)です。
約3時間乗りましたが激込みで座れませんでした。
代表の小日向と私(荒川)
宿泊はキャンプ場でテント泊です。
お金が無いわけではありません。
このキャンプ場は会場となるメッセの近くでほとんど関係者が利用しています。(ゆえに大変混でいました)
こういった場所で情報交換するわけですね。
ホテルだと部屋で区切られていますがテントだとやれトイレだとかシャワーだとか食事とかで顔をあわせることが多く非常に具合がよいのです。
まぁ岩場の情報をキャンプ場で得るのと同じですね。
キャンプ場近くの駅からシャトルバスで会場へ
向こうに見える旗はショーに参加している国の旗です。
残念ながら日本の旗は見ませんでした。
(会場内ではスノーピークさんが出展していて大盛況でした)
やはり日本はクライミング後進国なのでしょうか?
やはりいつかはシューズを製造してこういったところで発表してみたいです。
これはビジターの駐車場です。
かなり広大なパーキングですが満車です。
これで朝の9時くらいですからいかにこのショーが重要なものかわかります。
車もドイツのみではなくヨーロッパ全土から来ていました。
もちろん車だけではなく空路で世界各国からバイヤーや関係者が訪れていました。
メッセの入り口です。
これは入り口の建物で各ブースは中に12棟ある別の建物に出展しています。
1棟は大体どれくらいの広さかというとたとえられないくらい大きいです。
ランチタイム。
これではドイツのキャンプ場に行ってビールにのんでいるだけに見えてしまいますね。
いやいやかなりの収穫がありましてその息抜きにこうしてドイツの人を見習ってビールを飲んでいるのです。
なにせマイスターの国なので
細かい情報は後日で勘弁してください。
まだ時差ぼけで少し眠いです。
その間実はドイツはフリードリッヒハーフェンで行われているヨーロッパ最大(世界最大かも)のアウトドアショーに行ってまいりました。
もちろん観光やツアーではありません。
そのためだに3泊5日の強行スケジュールで行ってきました。
クライミングシューズやハードギアはヨーロッパのメーカが多いですし、シューズにいたってはアジア生産ではなく自国生産しているメーカーがそろっている為、職人としてもショップ代表としてもその場に行き各メーカーの意気込みやトレンドを知っておくのは非常に重要と考えていますので無理を承知でがんばっていってきました!
とりあえず成田~フランクフルトへ10時間のフライトです。
フランクフルトからはICE(新幹線)です。
約3時間乗りましたが激込みで座れませんでした。
代表の小日向と私(荒川)
宿泊はキャンプ場でテント泊です。
お金が無いわけではありません。
このキャンプ場は会場となるメッセの近くでほとんど関係者が利用しています。(ゆえに大変混でいました)
こういった場所で情報交換するわけですね。
ホテルだと部屋で区切られていますがテントだとやれトイレだとかシャワーだとか食事とかで顔をあわせることが多く非常に具合がよいのです。
まぁ岩場の情報をキャンプ場で得るのと同じですね。
キャンプ場近くの駅からシャトルバスで会場へ
向こうに見える旗はショーに参加している国の旗です。
残念ながら日本の旗は見ませんでした。
(会場内ではスノーピークさんが出展していて大盛況でした)
やはり日本はクライミング後進国なのでしょうか?
やはりいつかはシューズを製造してこういったところで発表してみたいです。
これはビジターの駐車場です。
かなり広大なパーキングですが満車です。
これで朝の9時くらいですからいかにこのショーが重要なものかわかります。
車もドイツのみではなくヨーロッパ全土から来ていました。
もちろん車だけではなく空路で世界各国からバイヤーや関係者が訪れていました。
メッセの入り口です。
これは入り口の建物で各ブースは中に12棟ある別の建物に出展しています。
1棟は大体どれくらいの広さかというとたとえられないくらい大きいです。
ランチタイム。
これではドイツのキャンプ場に行ってビールにのんでいるだけに見えてしまいますね。
いやいやかなりの収穫がありましてその息抜きにこうしてドイツの人を見習ってビールを飲んでいるのです。
なにせマイスターの国なので
細かい情報は後日で勘弁してください。
まだ時差ぼけで少し眠いです。