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明日は・・・


いよいよですね~
明日は年に1回の七夕です。



そこで...

七夕について少し調べてみました




七夕伝説

『 機(はた)を織るのが仕事の織姫は、牽牛と出会い、二人は恋に落ちます。
しかし、二人は、仕事を全くしなくなってしまいました。それをみた天帝は怒り、二人を天の川の両岸に引き離してしまいました。
二人の様子を哀れに思った天帝は、一年に一度、7月7日の夜にだけ会うことを許しました 』


と、いうお話が、よく知られていると思います。



ただし、いろんなお話があってどれも微妙に違うんです。


西王母伝説(古代中国の女神が分離して男女の神になった伝説が織女と牽牛になったという説)、羽衣伝説(天女の水浴びをのぞき見た男が羽衣を隠し、天女と結婚するが、やがて天女は空に帰り、男は天女を追い、天に行くが禁じられた瓜を縦に割ると、大水が流れ出て、天の川になり、七夕に一年に一度しか会えなくなるなるという伝説)などもあります。



なんで笹に飾るの?

竹は、一年を通して、緑を保ち、しっかり根をはり、一日に1メートルの速さで真っ直ぐに成長することから、生命力あふれる、霊的な植物とされ、神を宿す、依代(よりしろ)などに使われてきました。昔は、祭りの後、竹や笹を飾りごと、川や海に流す風習があり、それは、依代としての笹や竹は、けがれを持っていってもらう、禊(みそぎ)の意味があるんです!
 
 

vacの入口に笹も用意してるので皆さん一緒にお願い事しましょ



あと私は初めて知ったのですが、七夕には素麺(そうめん)を食べる習慣もあるらしいです。

素麺が七夕に食されるようになったのは室町時代からで、七夕の時期に取れる小麦の収穫を感謝するということと、素麺の流れが天の川を思わせること、また麺が織姫がつむぐ糸に見えることなどからきているようです。


明日そうめんを食べて、彦星と織姫が逢えるように願ってみてはいかがでしょうか~


 

 
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